メイキャップするということは、多少肌に無理をします。皮膚に接触すると良くないものを使っているからです。だからその間にシャツを着せてやることを考えるべきです。木綿の下着を着ていればナイロンの上着を着てもいいでしょう。基礎(シャツ)がしっかりしていなければならない、ということです。(小澤王春)

ゼノア5段階法 (傷んだ皮膚(ヒフ)の回復に)

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化粧品にかぶれたときには…

保湿の乱用、洗いすぎのため乾燥肌が激増しています。
近代コスメに保湿剤が乱用され、乾燥肌は20代からはじまり、その度合いも激化し、従来の美容ではなかなかケアできない状況にあり、石けん洗顔さえできません。以前は、化粧品の使用を中止すればヒフは自然に回復し、乾燥肌は2週間程度でおさまる傾向にあったのですが、最近は、1ヶ月以上改善しない人もいます。
ゼノア5段階法とは、化粧品にかぶれたときのケアの基本とされる自然回復を目指した美容の基本ともいえます。
化粧品にかぶれたときは、
  • その化粧品をぬる湯でよく洗い流し、
  • ヒフが完全に回復するまで、石けんも使ってはならない。
という原則を守るのが重要です。炎症はヒフが極端に弱っている状態なので安静にさせるのは当然です。化粧品でおさめようとしたりすると皮膚科医も困るほど悪化し、こじらせることになる場合があります。
最終的に、再び化粧品を使うことができる。ヒフの弱い人が今までとは違う化粧品を使う。などの場合に便利です。ここに一例を挙げておきましょう。

第1段階 (6日間)

朝夕、水で洗顔するだけ。
乾燥の程度に応じて日数を(1〜3倍)に調整してください。

第2段階 (4日間)

朝夕、水で洗顔し、水で3倍に薄めたローションA30をつける。(こうして皮脂を顔に溜めていきます。)

第3段階 (4日間)

朝夕、水で洗顔し、ローションA30をそのままつける。

第4段階 (6日間)

夕、NAN (無水コールド) で軽く顔をなで、熱くないタオルでふきとり、びがんこで軽く洗顔、 ローションA30をつける。
朝はびがんこで軽く洗顔、 ローションA30をつける。

第5段階 (これ以降は通常の化粧)

朝はびがんこで軽く洗顔し、ローションA30クリームA30で下地をつくり、メイク。夕は無水コールド (NAN、またはコールドクリームトゥエンティ) で 1分間軽くマッサージし、蒸しタオルをあててふきとり、石けんまたはびがんこで洗い、 ローションA30をつける。

以後は、5段階の素肌の洗顔とメイク落としの洗顔を守って下さい。

途中、かゆみ等の異常を感じたら、第1段階にもどり、日数をヒフの状態にあわせて各自調整してください。また、5段階法の1段階さえ試せないようであれば、皮膚科医へ相談してください。